もし自分の目の前に、病気で死にそうな動物がいたとしたらの 話。

きっとその子に触るのが怖いと思う。

死にそうな動物っていうのは、触れるのが怖い。

触るのが怖いっていうのは、自分が感染するとか、決してそういう事ではなくて。

その子だって生きていて、命を持っていて、でもなくしそうで、、。

その子が自分の飼っていたり、好きだったら尚更だ。

助けたいけど、自分が触ったら死んでしまうかもしれない。

自分が殺してしまうかもしれない。

でも何もしなかったせいで死んでしまうかもしれない。

殺してしまうかもしれない。

（どっちにしろ死んでしまえば殺してしまった事になるのだけれど。）

この子は生きようとしていて、助けたくて。

でも分からなくて。

自分なんかが触れていいのかも分からなくて。

でも助けたくて。

生きてほしくて…。

なんて、言葉にするには、難しすぎるくらいの恐怖があるんだ。

私がうまく言葉に出来たとしても、わからない人にはわからないのだろう。

そんなことも分からなくて、

『動物好きだから飼いたい！！』

とか言ってる人は、飼わない方がいいと思う。

まぁ自分にも飼う資格があるなんてさらさら思ってないけど、そんな人よりマシでしょ？

その子を飼っている時点で、とっても大きな責任を背負ってるんだってこと。

重く考えてすぎかなぁ？

そんなことないよね。

だって『命』のことなんだもん。

動物だって、植物だって、生きているんだから。





はぁ、私はキリスト教にでも、入った方がいいのだろうか(´Д`)